Winny流出の真相! 流出する個人情報!
近年なにかと話題のWinny(ウィニー)による情報漏えい。
被害は増えるばかりで、いまだその被害は収まっていません。
Winnyによって個人情報が流出しているのは誰もが知っているとおもいますが、
その本当の怖さ、本当の原因を知っている方はそんなにいないのではないかとおもいます。
Winnyを使用していない方にはまったく関係のないことかもしれませんが、
個人情報の流出がこの現代にとっていかに危険なことは、みなさんよくご存知だとおもいます。
一人ひとりのセキュリティー向上のために、その真相を知っておいて損はありませんので、
是非とも頭に入れておいてくださいね。
Winnyウイルス Antinny(アンティニー)とは?
Antinny(アンティニー)とは、日本国内でだけで圧倒的に増殖したウイルスで、
Winnyネットワークを介して感染を広げる強力なウイルスです。
別名、暴露ウイルスとも呼ばれています。
では実際Antinnyに感染するとどうなってしまうのか?
具体的に言いますと、
Antinnyに感染した場合、ユーザーのPC内に保存されている会社の資料、
メールアドレスのアドレス帳、その他、デクストップに保存されているデータ等(個人情報)が
無差別に選出され、勝手に圧縮ファイルにされます。
さらには、知らない間にその圧縮されたファイルが
Winnyのアップロードフォルダに放り込まれ、Winnyネットワークに流れ出るわけです。
つまり、いつの間にか流出しちゃいます。これが、よく知られるWinnyの流出手順です。
上記でデスクトップに保存されているデータ等が選出され、説明しましたが、
Antinnyの種類によってはデスクトップのショートカットから、ご丁寧に本体を探し出し、
Winnyのアップロードフォルダ放り込まれるものもあります。
一度流出した情報は消えない?
Winnyの一番厄介なところは、WinnyというP2Pネットワークは、 どこにもサーバーが存在しなく、Winny上に流出されたデータは、どこかで誰かが参照する限り、キャッシュとなって永遠にP2Pネットワーク上を漂流し続けるというところです。
ここが一番困りますね。
しかも今のところ、Winnyには削除機能は存在していないとのこと。
お分かりかと思いますが、つまり一度流出した情報が消えることはないのです。
ご存知の方も多いとおもいますが、このWinnyによって人生を狂わされた方が何人もいますね。
安全にWinnyを使用する方法はないの?
はっきりいってありません。
上記を読んでいただければ分かると思いますが、Winnyに関しては、
普通のファイル共有ソフトと危険度のレベル、そのもの自体がまったく違います。
たしかにWinnyを使用する自由はユーザー一人ひとりには残されていますが、
これだけ危険と分かっていて使用するのもどうかとおもいますよ。
Antinnyは自ずと感染がゆるやかに進行しますので、
新種(亜種)のAntinnyが発生した場合でも、セキュリティ対策メーカーで把握されていない
場合も考えられます。
つまり、セキュリティー対策ソフトを最新の状態にアップデートしていても、
スルーしちゃいますからね。
結果ウイルスに感染してしまいます。
もし、これだけ危険と分かっていて使用するのであれば、
まずそれなりの覚悟を決めてくださいね。
そして当然のことながら、セキュリティーソフトの常駐。自動アップデート。
ダウンロードしたファイルを開く前のウイルス検索。まずはここですね。
そして、メインPCではなく、Winny専用のサブPCなどを作り、そっちのPCで使用すること。
もちろんその中に個人情報は一切入れてはだめですよ。
有効な対策としてはこれしかないとおもいます。
本当はWinny使用しないのが一番の対策方法だとおもいますが、
もしWinnyを使用するのであれば、上記の対策は必ず行ってくださいね。
では次に、マイクロソフト社の最新OS、
Windows Vistaとセキュリティーの関係についてお話します。