ファイル共有ソフトとセキュリティ対策
Winnyをはじめ、LimeWire、カボス等のファイル共有ソフトを使っている人に限って
セキュリティー対策に、あまりに無頓着な人が多いのが目につきます。
ファイル共有ソフト関連の掲示板などを拝見すると、すぐわかりますね。
ファイヤーウォールって何ですか?レベルの人がファイル共有ソフトを使用し、
ウイルス、スパイウェアなどに当然のごとく感染する。
しかし、本来これはあってはならないことですね。
ファイル共有ソフトに限らずですが、ウイルスに関して言えることは、
故意でないにしろ、
自分がウイルス感染の加害者になりえるということです。
普通の人ならば、自分のせいで相手がウイルスに感染するのは絶対に嫌ですよね。
ファイル共有ソフトに関して言うならば、ウイルス感染したPCから流れ出たファイルを
見知らぬ誰かが開き、その誰かがウイルスに感染する。さらにその誰かがそのファイルを流す。
この連鎖反応で、瞬く間にウイルスが広がってしまいます。
どんなファイルが危険なの?
はっきりいって、ファイル共有ソフトに出回っているファイルはすべて危険です。
ウイルス感染ファイルは.exeなどの実行形式ファイルに多いように見えますが、
実はそれだけではありません。
拡張子、目に見えるアイコンなんて物は、なんとでも偽装可能で、中には見た目は動画、
音楽ファイルなのに、開いてみたら実は.exe形式の実行ファイル。
見た目は.jpgの画像ファイルだけど、開いたら突然ネットに接続されるなどの被害も見られます。
拡張子にだまされてはいけません。
つまり、安全か危険かは、ファイル名から割り出せるものでは無いということです。
分かっていただけたと思いますが、ファイル共有ソフトを使用するならば、
まず、すべてのファイルが危険だということを、頭に入れてから使用するようにしょう。
どうしたら安全にファイル共有が出来るの?
- セキュリティー対策ソフトの常駐
- 動作の前のウイルス検索
100パーセント安全な方法はありませんが、最低限の自己防衛として、
セキュリティー対策ソフトを常駐し、ダウンロードしたファイルをすぐに開かないこと。
ファイルをダウンロードしたら、まずセキュリティーソフトでウイルス検索する。
そのあと、ダウンロードしたファイルを開くこと。
本当に最低限の対策方法ですが、これさえすれば、よっぽどのことがなければ安全性は保たれると同時に、自分がウイルスファイルを広げてしまう可能性も激減します。
コンピューターウイルスは、人間のウイルス感染(インフルエンザなど)とは違い、
一度完全にウイルス感染し、レジストリまで手を加えられたPCは、OS自体のクリーンインストールをしなければ、例え市販ウイルス駆除ソフトで駆除しようとも、完全に元の状態に戻ることは難しいでしょう。
みなさん十分に注意くださいね。
では次に、ファイル共有ソフトや、自宅サーバ、オンラインゲーム等でよく耳にする、
ポート開放とセキュリティーの関係、対策についてお話します。